歯医者さんの感染症対策

院長の目黒です。もうすぐ10月ですね。朝晩も涼しくなってきました。

今回は、歯科医院の感染症対策についてと、先日受講したセミナーのご報告です。

 

元号が変わり令和の2年目に入ったところで新型コロナウイルスが猛威をふるい始めました。いままで当たり前に出来ていたことができなくなり移動や接触が制限される新しい生活様式が求められるようになりました。私たち歯科医療者も例外ではなく、最前線での診療でマスクや消毒薬が足りないなど困難に直面した時期もありました。

歯科医院は以前から感染症対策が徹底しています

歯科医療の現場では治療のために歯を抜いたり、定期健診で行うメンテナンスで歯石を取ったりと、出血を伴う処置が多くあります。新型コロナだけでなく様々な感染リスクがあります。患者様への感染だけでなくスタッフ同士で感染をしてしまうリスクが潜んでいます。

もともと歯科は飛沫(口からでる霧状の水滴)を浴びやすかったり、複雑な形をした特殊な治療器材が多い現場です。私たちの現場でも患者様ごとの器材の交換はもちろんのこと消毒や滅菌(無菌にする作業)を徹底した感染防御の高度な対策を取っています。


グレイスデンタルクリニックの対策
●普段から行っている感染防止対策 

・手袋、紙コップなどディスポーザブル(使い捨て)

・マスクの着用

・コントラ、タービンといった削る器具は、患者様ごとに滅菌消毒して交換

・患者様ごとに診療台や操作ボタンなどを清拭

・オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を使った滅菌  

・消毒洗浄した器具は個包装し滅菌  

・口腔外バキュームの設置

・待合室にあるイスやソファの清拭

 

●新型コロナウイルスにより行っている特別な感染防止対策

・定期的な院内の換気

・ 手指消毒はエタノールスプレーとジェルを併用   

・ドアノブ、手すりなど清拭

・受付もマスクを着用(ご了承ください)

・スタッフの手洗い回数の増加

・受付で全員検温を行い(体温計は毎回アルコール綿で消毒)、37.5度以上の方は受診を控えていただいております。


第2種歯科感染管理者検定を受講しました

これまでの様々なセミナーや講習会では現地にいって対面で行うものしかありませんでした。新型コロナにより移動や接触が制限されたことで、インターネットを利用したオンラインセミナーが多数開催されるようになってきました。現地でのライブ感はありませんが移動しないことで受講がしやすくセミナーは院長の私だけでなく当院の診療に関わるスタッフ全員が受講することができました。感染対策についての知識や心構えを再確認しました。(認定証がまだ届いていないので合格通知を載せておきます。)

これから気温が下がって乾燥する季節になると、日常生活における感染リスクが高くなってきます。

感染対策は一度では終わりではありません。当院を受診されるみなさま一人ひとりが安心して治療やクリーニングを受けられるようこれからも感染対策を続けていきます。

 

来院者のみなさまの未来が健康でありますようお手伝いさせて頂きます。

グレイスデンタルクリニック 院長 目黒敬一郎