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キシリトールって歯にいいの?

2020年10月7日

子どもの時期のお口の状態はお子様の長い一生の健康にも影響するかもしれません。

グレイスデンタルクリニックには、小児歯科専門の資格を持った歯科医師が在籍しています。

ご家族の方からよくある質問を紹介していきます。

さて、第一回目はキシリトールについてです。

キシリトールって 何?

そもそも「キシリトール」って何でしょう?

キシリトールは、天然素材甘味料で人体にも安全ですが一度に摂取しすぎると、お腹がゆるくなることもあるので注意しましょう。砂糖と同等の甘みがあるのにカロリーが低くダイエット食品としても使われています。

摂取方法としては、ガム・タブレットなどがあります。

では、キシルトールをどれくらいの量をどのタイミングで摂取すると効果的かご存知ですか?キシリトールは1日5~10g摂取すると虫歯予防に効果があると言われています。キシリトール100%ガム1粒に約1.3gのキシリトールが含まれているので1日5粒程度を毎日、よく噛むことでより効率よく摂取することが出来るのでオススメですよ。

「間食が不規則」「甘い食べ物が好き」「ジュースをよく飲む」と言うお子様には代わりにキシリトールガムやタブレットを食べさせてあげるのも効果的なので試してみて下さいね。

もちろんキシリトールだけでは虫歯を防げるわけではないので定期検診を併用しましょう。

キシリトールって歯に良いの?

近年「キシリトールガム」や「キシリトールタブレット」をよくお店で見かけますね。

「キシリトール」が歯に良いことは何となく、ご存じかと思います。では、どんなふうに歯に良いといえるのでしょう?

実はムシ歯菌は、お砂糖(ショ糖)が大好きです。食べると元気になり排泄もします。まさに、この排泄物が虫歯の根源となるのです。ムシ歯菌の排泄物が積み重なって歯垢(プラーク)となり、歯に長時間付着していると、歯を溶かす成分(酸)を出してムシ歯になるのです。

では「キシリトール」がお口の中に入ると、どうなるのでしょうか?

ムシ歯菌はキシリトールをお砂糖(ショ糖)だと思って食べてしまいます。ただ、キシリトールを食べるとムシ歯菌は便秘をして具合が悪くなります。やがてムシ歯菌は弱っていき少なくなります。イタズラをするムシ菌がおとなしい菌になり、虫歯になりにくくなるのです。

「キシリトール」を上手に取り入れて虫歯予防が楽チンになると良いですね!ただし、キシリトールを食べていればムシ歯にならないということではありません。お子さんのお口の健康を守るには、歯科医院での定期健診も重要です。

グレイスデンタルクリニックでは、毎月キシリトールの日を決めて、いろいろなイベントを企画しています。

ぜひご来院くださいね!

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